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2010年度VLBI懇談会シンポジウムを12月1日～3日に、宇宙電波観ホールで開催します。
電波望遠鏡を使って、超長基線干渉計（VLBI)観測を行っている全国の研究者が集まり、研究発表、機関報告、将来計画の議論等を行います。
今年は、懇談会設立20周年を迎え、記念講演会を開催します。講師には、1960年代に旧KDDで衛星通信のパラボラアンテナを開発しました、佐藤敏雄氏、及び、この当時、このアンテナを使って宇宙電波を測定し、日本の電波天文学を切り開いていかれた平林久（元JAXA）氏を招きまして話して頂きます。
VLBI懇談会設立20周年シンポジウム
～VLBIの現在、過去、未来～
日時 2010年12月1日（水）～3日（金）
場所 茨城大学 宇宙科学教育研究センター 宇宙電波館
高萩市石滝上台 627-1
主催 VLBI懇談会
共催 茨城大学 宇宙科学教育研究センター
茨城大学 推進研究プロジェクト
「宇宙科学教育研究センターを核とした分野横断的宇宙惑星科学教育研究の展開」
プログラム
第１日 (12月1日) 13:30-18:00
機関報告
プロジェクト報告
第２日 (12月2日) 09:00-18:00
研究成果報告
20周年記念講演： 佐藤敏夫(元KDD)、平林 久（元JAXA）
ポスターセッション
国立天文台 水沢VLBI観測所 茨城観測局 見学会
総会
懇親会
第３日 (12月3日) 09:00-13:00
将来計画