茨城大学　宇宙科学教育研究センター

―第8回公開天文台を開催しました―

2017年4月16日（日）、宇宙科学教育研究センターにおいて、第8回公開天文台を開催致しました。

【4次元シアター】138名の方が「天の川銀河」などの迫力ある３Ｄ画像を観賞されました。

【電波望遠鏡見学】天候にも恵まれ、500名という多くの方が望遠鏡に上り、国立天文台スタッフや茨城大学のスタッフ、大学生から望遠鏡のしくみや研究内容について説明を受けられました。

【地下道見学】今回、初めて地下道見学を実施いたしました。多くの方に興味を持っていただき、420名の方が見学されました。

【講演会】講演題目：「電波で探る星の誕生と生命の起源」講師：廣田　朋也氏（国立天文台水沢VLBI観測所　助教）83名の方が聴講され、終了後は積極的な質問が続きました。

当日は天候に恵まれ、満開の桜が咲き誇るなか、多くの地域の方々と交流することができました。参加した方々からは、電波望遠鏡や宇宙への強い関心も窺えました。多くの方が参加していただいたことからも、科学の普及と教育に貢献することができました。